セール中とか好物ですとも

Kindle版がセール中で買いやすい値段だったので、買って読んでみました。以前テレビで再現VTRは見た事あったんだけど、Macの歴史のおさらいの意味も込めて簡単に読める漫画版で・・・。

大まかな内容は知ってて読んだんだけど、情熱と勢いの人と見るか、人格破綻者と見るかは人それぞれだと思う。ちょいちょい「それはマズい」というエピソードが入ってきたり、「これやりたいけどどうしたらいいんだろう？」という「どうせ出来ないよ」と言ってしまう人間からは、なかなか理解し難い方だったようで・・・。けど、会社の上の方に登っていく人って、本当に「どうにか出来ないかな（多分できるだろう）」っていう考え方の人が多いので、納得です。あと、商売する上で当たり前の「消費者が求める物を売る」という姿勢が凄くわかりやすく現れてる方で、こういう情熱的な人ってあんまり見かけないけど、大量にいたら「うちの部署やべー」って考えに至りましたとさ。